ブログ・SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の現状分析及び将来予測
総務省からの報道資料
です
総務省では、ユビキタスネット社会の実現を見据え、創意あるICTの利活用やサービス・ビジネスの最新 動向を踏まえつつ、その普及展開に向けた制度的・技術的課題について幅広い意見交換等を行うため、平 成17年3月11日(金)より「情報フロンティア研究会」(座長:國領二郎 慶應義塾大学環境情報学部教 授)を開催しているところです。本研究会の検討事項の一つとして、ICTの高度化を踏まえた新しいサービ スであるブログ及びSNSの現状を分析、今後のビジネスモデルの展望に資する将来予測を算出・推計し 本日開催された本研究会の会合において発表しました。概要は以下のとおりです。
・ 2005年3月末時点の国内ブログ利用者数は延べ約335 万人、アクティブブログ利用者(ブログ利
用者の うち、少なくとも月に1度はブログを更新しているユーザ)数は約95 万人、ブログ閲覧者数は
約1,651 万 人。 2007 年3月末にはそれぞれ約782 万人、約296 万人、約3,455 万人に達すると
予測。2004 年度 のブログ 市場は約6.8 億円、関連市場も含めると約34 億円と推計され、2006 年度にはそれぞれ約 140.6 億円、約 1,377 億円に達すると予測。
・ 2005年3月末時点の国内SNS参加者数は延べ約111万人、アクティブSNS参加者(SNS参 者のうち、 少なくとも月に1度はSNSを利用(日記、メール、掲示板等)しているユーザ)数は約80万人。2007年3月 末にはそれぞれ約1,042万人、約751万人に達すると予測。 なお、本研究会は引き続き検討を進め、平成17年6月を目途に最終とりまとめを行う予定です。
(参考) ブログ : ウェブサイトへのリンクを張り、そこに個人の評論を書き加えた情報が時系列に表示され るウェブサイトで、ある程度頻繁に更新されるもの
SNS : 新たな友人関係を広げることを目的に、参加者が互いに友人を紹介し合い、友人の関係、 個人の興味・嗜好等を登録していくコミュニティ型のウェブサイト
(別紙資料)ブログ・SNSの現状分「および将来予測
総務省では、ユビキタスネット社会の実現を見据え、創意あるICTの利活用やサービス・ビジネスの最新 動向を踏まえつつ、その普及展開に向けた制度的・技術的課題について幅広い意見交換等を行うため、平 成17年3月11日(金)より「情報フロンティア研究会」(座長:國領二郎 慶應義塾大学環境情報学部教 授)を開催しているところです。本研究会の検討事項の一つとして、ICTの高度化を踏まえた新しいサービ スであるブログ及びSNSの現状を分析、今後のビジネスモデルの展望に資する将来予測を算出・推計し 本日開催された本研究会の会合において発表しました。概要は以下のとおりです。
・ 2005年3月末時点の国内ブログ利用者数は延べ約
・ 2005年3月末時点の国内SNS参加者数は延べ約111万人、アクティブSNS参加者(SNS参 者のうち、 少なくとも月に1度はSNSを利用(日記、メール、掲示板等)しているユーザ)数は約80万人。2007年3月 末にはそれぞれ約1,042万人、約751万人に達すると予測。 なお、本研究会は引き続き検討を進め、平成17年6月を目途に最終とりまとめを行う予定です。
(参考) ブログ : ウェブサイトへのリンクを張り、そこに個人の評論を書き加えた情報が時系列に表示され るウェブサイトで、ある程度頻繁に更新されるもの
SNS : 新たな友人関係を広げることを目的に、参加者が互いに友人を紹介し合い、友人の関係、 個人の興味・嗜好等を登録していくコミュニティ型のウェブサイト
(別紙資料)ブログ・SNSの現状分「および将来予測