平成17年度 情報通信白書(総務省) | べっち、netsocブログ!

平成17年度 情報通信白書(総務省)

国民のICT(Infoumation Communication Technology)利用の進展(インターネット/ブロードバンド)

・インターネット地用人口は7,984万人(対前年比2,8%増)、人口普及率は62,3%。e-japan戦略の始まった前年(平 成12年)末に比べ、利用人口は焼く3,200人、人口普及率は25,2ポイント増加。
・インターネット利用者世帯に占めるブロードバンド利用世帯は62,0%。平成12年末と比べ55,2ポイント像と急速に 拡大。

国民生活の変化(行動、支出の変化)

・インターネット利用に伴い、生活時間・行動ひんどでは、睡眠時間、テレビを見る時間、雑誌を読む時間、外出 の頻度などが減少する一方、家族や友達との連絡の頻度は増大。ただし、家族と友人で話す時間は減少
・支出面では、雑誌、テレビゲーム、音楽CD当への支出が減少。また、消費行動では、商品情報をネットで収集 する人が大半。ネットショッピングによりショッピング全体への支出が減ったとする人を上回っている。

国民生活の変化(インターネットの効用・社会的影響)

・インターネットに対し、「生活上で役に立った」、「趣味が広がり深まった」などプラスの効用があったとする  人が大半。
・インターネットの社会的影響については、プラス面とマイナス面の両方が認識。

コミュニケーションの活性化(電子メール等

・パソコンによる電子メールは日米韓との利用率が高い、携帯電話等による電子メールは日本が突出
・電子メール以外のコミュニケーションツールの利用は、総じて勧告kが高く、ブログ解説者は33,7%にも上回 る。

コミュニケーションの活性化(ブログ)

・ブログ昨年以来急速に普及。解説理由は「体験や日々の暮らしを書き残したい」が最も多く、」これを反映して「自分自身の生活日記」が圧倒的に多い。満足度、利用度、利用継続意向とも高く、今後社会に普及するとの認識。

コンテンツ(コンテンツ市場全体の動向)

・コンテンツ市場は頭打ち傾向
・近年、インターネット、携帯電話当で流通する通信系ソフト市場が拡大。平成15年は約5,000いく円と3年  間で2,000億円増加。

コンテンツ(インターネットコンテンツ利用)

・インターネットコンテンツは無料コンテンツの利用が主流。形態はパソコンに比べ有料紺店sつの今後の利用意向は、音楽、ゲーム、動画が高い。

コンテンツ(インターネットコンテンツ利用の日米韓比較)

・有料コンテンツの利用は韓国が圧倒的に高い。携帯電話会社に夜「課金代行が普及し、小額課金が容易。 手軽であることが一因。
・コンテンツ利用に関しての著作権意識は、米国が高く日本と勧告は意識しているものとしていないものが半 々。また、P2Pファイル交換ソフトの利用者は勧告が圧倒的に多い。

総務省 情報通信に関する現状報告
より引用