日本の調査捕鯨拡大案に反捕鯨国反発 IWC総会
以前、基礎演のディベートで取り上げたテーマ。結構気になる記事があったので載せました☆
日本の調査捕鯨拡大案に反捕鯨国反発 IWC総会
2005.06.20
Web posted at: 20:13 JST
- CNN
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韓国・蔚山 第57回国際捕鯨委員会(IWC)総会が20日から5日間の日程で始まった。日本が提案した調査捕鯨拡大案に、反捕鯨国側が強く反発している。
日本側は、調査のための南氷洋でのミンククジラ捕獲頭数を、これまでの年間400頭前後から850頭に拡大することを提案した。
これに対し、ホエールウオッチングを観光産業としているニュージーランド、オーストラリアが「恥ずべき提案」「暴挙」と強く反発、「完全に拒否する」とした。
商業捕鯨は、1986年以来禁止措置(モラトリアム)が続いており、解除にはIWC参加国の75%の承認が必要。商業捕鯨が行われているのはノルウェーだけで、日本は科学的調査を目的に捕獲後、肉は国内で販売されている。